【自主退職】懲戒解雇と比べてみる!3つのケースから○東○託を丸裸に
自主退職と言えば自分の都合で会社を辞めることだが、突然ですが2020年11月に会社を辞めてみた!
1.自主退職の3つのケース
自主退職の考えうる3つのケースをまとめてみました。
- 転職の為の自己都合
- 会社にとっての不利益を与えての自己都合
- 会社が嫌での自己都合
それぞれの自己都合を懲戒解雇と比べてみましょう。
2.転職の為の自己都合
まずは転職の為の自己都合ですが、これは致し方ないと感じます。
何故なら会社は好きだけど年収が満足していない、会社に魅力がないため、好きなことをするためなど、基本的にステップアップするための転職だからです。
こちらに関しては突然辞めるなどでなければタイミングよく転職して頂ければよいと考えます。
3.会社にとっての不利益を与えての自己都合
会社にとっての不利益を与えての自己都合とは、内部不正や犯罪など、会社の名誉を著しく傷つける行為が含まれますが、その上で会社に温情をかけてもらい、懲戒解雇を免れる代わりに自己都合退職で辞めることです。
内部不正と言えば、会社がやってはいけないと定めたことをやってしまった場合に処罰されるような事です。
私が在籍していた会社では一般的に、口頭発注と呼ばれる正式な手順を踏まない業者への発注であったり、取引先からの供応等つまり贈り物をもらう習慣をつくらないなどの決まりがありました。
あとは勿論、金の問題で予算流用、犯罪絡み、飲酒運転なども良くないのです。
結果的に温情をかけられての自己都合退職になります。
しかし、意外にもこのタイプの自己都合退職が多いのも事実です。
4.会社が嫌での自己都合
こちらはいわゆるブラックと言われる会社によく見られる現象。
とにかく教育体制がしっかりしておらず、当たり前の様に教えたつもりでも、知らず知らずのうちに潰してしまう様な事です。
教える側に悪気はないものの、教えられる側にはプレッシャーしか感じなくなり、教える側も徐々にイライラし始め、何故出来ないのかと、責めたてるようになります。
それが積もり積もって会社が嫌いになる、または好きだったけど嫌いになるといった現象が起こります。
言わずもがな、嫌いになって辞めていく人を出さないためにも相手の立場を考えながら教えていくといいですね。
5.転職するために
主に転職を考えている方にはプログラミングという価値のあるスキルを身につけてみるのもアリだと感じます。
独立にも向いていて、今のネットワーク社会では重宝されるスキルです。
6.懲戒解雇と比べて
正直なことを話すと、懲戒解雇は独立する方にはあまり関係ないなと感じます。
懲戒解雇が響くのは大手企業であり、中小企業にはあまり関係ないとも言えます。
ちなみに、ネットワーク社会ではどんな肩書きでもネットに対してはあまり意味を成さないのです。
つまり、現実社会の有名人や、会社での重役ポストはネットでは例外を除いて無名に等しいのです。
ただし、これからも雇われる身を考えるのであれば世間体は会社が気にするところではあるため、ぜひとも懲戒解雇は避けたいところです。
結果的には綺麗な状態が一番ですが、万が一、経歴に傷がついた場合、次も雇われる身ならば、自己都合にしておいた方が良いかもしれません。
7.人生は変わるのか
当然ですが、人生は変わります。
人生における分岐点、いわゆる岐路というものです。
給料も働き方も変わるため、私もですが人生変わります。
ただ、合わないところに耐えているよりは、ストレスを減らすためにも、合うところを探すべきです。
自分の人生をよくするのも、悪くするのも自分次第なのですから。