ナイジェリア代表のユニフォーム、有名メンバー、登録選手、監督など
4年に1度のサッカーの祭典World Cupが2018年6月14日からロシアで開催されています。ナイジェリア代表はあと一歩のところでグループリーグ敗退となりました。
ナイジェリア代表(スニッピングツール)
大会日程
グループリーグは6月14日から6月28日の2週間に渡り開催されます。
ナイジェリア代表は6月17日●0-2クロアチアと、6月22日◯2-0アイスランドと、6月26日●1-2アルゼンチンです。
6月30日から7月15日が決勝トーナメントの日程となります。
グループDを展望
グループDは実力伯仲の4チーム、南米で1.2位をブラジルと争うアルゼンチン、ユーロ2016ベスト8を経験し強豪国に成り上がったアイスランド、安定した強さがありラキティッチ世代のスター集団が揃うクロアチア、アフリカで最も勢いもあり身体能力のあるナイジェリアとタフなチームが揃い、本命はアルゼンチンだがジャイアントキリングがありそうな波乱含みのグループリーグです。
本命のアルゼンチンを筆頭に対抗がクロアチア、ダークホースがアイスランド、大穴がナイジェリアと拮抗しているチームが揃うと予測がしにくくなります。
アルゼンチンの不安は守備にあり、決定力や攻撃面の不安はないものの、守備の隙を突かれるとかなり脆くなるため、アルゼンチンは良くも悪くもメッシが勢いつけるため、メッシを中心に攻めきりたいと言えます。
アルゼンチンを予選敗退に追い込む国があるとすれば、アイスランドやクロアチアの堅い守備でアルゼンチン不安の守備の隙を突ければグループリーグ突破の可能性が見えてきます。
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対クロアチア
6月17日●0-2負け
32分OG(クロアチア)
戦評
クロアチアが中盤圧倒しナイジェリアの守備陣を崩壊させました。
前半32分はマンジュキッチのダイビングヘッドを足で防ぐがそのままゴールへ吸い込まれオウンゴール。
後半はPKをモドリッチが決め試合を決定づけました。
アルゼンチンがアイスランドと分け次節アルゼンチンとは与し易いクロアチアはまたも中盤で圧倒し、アルゼンチンを倒しにかかります。
ナイジェリアはユーロ8強のアイスランドに挑み初勝利を挙げたいところです。
対アイスランド
6月23日〇2-0勝ち
49分アーメド・ムサ(ナイジェリア)
75分アーメド・ムサ(ナイジェリア)
戦評
後半にアーメド・ムサの2ゴールで切り崩したナイジェリアが快勝です。
アイスランドは逆に崖っぷちとなり最終戦のクロアチアに勝つことと、ナイジェリア対アルゼンチンの結果次第となりました。
ナイジェリアは序盤からアイスランドを攻めていきました。
後半0-0の均衡を破ってからは終始ナイジェリアペースで試合が動きました。
アイスランドはグループリーグ突破は一歩後退となりました。
対ナイジェリア
ここが最も点の取り合いになりそうな予感ですがアルゼンチンには一番勝てる要素が多く、点の取り合いは望むところです。
お互い守備に関しては不安を抱えるためナイジェリアとしては決定力をあげ守備の精度をあげられればアルゼンチン撃破も見えてきます。
鍵はやはり先制点で撃ち合いを制し逃げ切れればチャンスはあるでしょう。
6月27日●1-2負け
14分リオネル・メッシ(アルゼンチン)
51分ビクター・モーゼス(PK)(ナイジェリア)
86分マルコス・ロホ(アルゼンチン)
戦評
終始押し気味に進めてきたナイジェリアをアルゼンチンが破り奇跡の2位通過を決めました。
ナイジェリアは同点に追いついてからは勝ち越しを狙いましたがアルゼンチンゴールを脅かせず逆に86分に勝ち越しゴールを決められました。
いいところがないメッシでしたがこの試合で復調の兆しを見せ決勝トーナメントでいいプレーを見せてくれることを期待したいです。
ナイジェリアは敗退が決まり4年後に戻ってくることを期待します。