映画【美女と野獣】はDVDレンタルより映画館の臨場感が正解だ！

実写版映画『 美女と野獣』をスクリーンで観てきてこれは2017年の洋画で1番の感動作だと感じました！

美女と野獣の賛否両論 

まだ観ていない方はぜひ劇場に足を運んでいただき感動の渦に巻き込まれるでしょう。

特にディズニーアニメーションの美女と野獣の設定を知っている方こそハマること間違いないです。

アニメーションを観て違うと感じる『アンチ派』とアニメーションを観て更に良くなったと感じる『肯定派』に分かれます。

 美女と野獣ポスター（iPhone7撮影）

追加シーンが原作を補完する

感動したのは『美女と野獣』のアニメーションを知っていたからというのと原作に忠実にそして丁寧に描かれていたからです。

アニメーション見ている方は分かると思いますが、原作に忠実だけでなく追加のシーンでしっかり補完しているのです。

特に野獣がガストンに撃たれてベルが『愛している』の感動シーンにアガットに扮した魔女が野獣を甦らし元の人間の姿に戻すのは原作にはないシーンです。

魔法のバラ（iPhone7撮影）

出演者たちの演技

そしてエマ・ワトソンが丁寧にベルを演じてくれたおかげで全シーンは良いものになりました。

エマ・ワトソンはハリポタのハーマイオニー、ミス・グレンジャーとしての印象が強いようですが見事にベルの大役を務めあげてくれました。

野獣役のダン・スティーヴンスも迫力ある野獣の演技を務めあげ、野獣がもつガサツさや不器用さが伝わりました。

ガストン役のルーク・エヴァンズがガストンの演技を見事に演じきりいいヴィランズ役となりました。

ガストンのパワーであり凶暴さ、町の女たちにモテモテな要素も兼ね備えたあたりはガストンらしさがよく出ていました。

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原作に忠実な曲作り

原作の曲も始まりの町から『朝の風景/Bell』を聞きワクワクしながらウットリ出来ます。

アニメーションで歌う町の人たち全体を見てもよくここまで再現したなと感じました。

新曲である『ひそかな夢』も父のもとへ向かうベルを見つめながら野獣の気持ちをよく描いていた、そう感じます。

感動ポイント

感動ポイントはベルと野獣の気持ちが伝わった舞踏会のシーンと最後の野獣が亡くなるシーン、そして曲に関しては感動を禁じえません。

ぜひ感動して涙していただきたいと感じました。

ただ感動を伝えるなら、DVDやBlu-rayを購入したりレンタルするのと比較するとやはり映画館のスクリーンで見るべきと考えました。

美女と野獣の音楽を聴こう

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• 何度聴いても泣ける要素があります。

公式サイトでチェック

www.disney.co.jp

2017年6月23日更新