火の丸相撲が最高に面白いマンガ！相撲好きなら漫画でも1番張れる！

空前の相撲ブームが若貴以来の日本人横綱誕生とあって非常に盛り上がってます。そんな中『火の丸相撲』というジャンプ漫画が大ヒットしています！

 今のブームを雑誌で

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祝誕生! 第72代横綱 稀勢の里 (サンケイスポーツ特別版)

我らが茨城の星、稀勢の里がついに悲願の横綱とあって角界では4横綱と、曙、貴乃花、若乃花、武蔵丸以来の楽しみが増えました。

若貴時代も武双山や、雅山も茨城から大関までは登りましたが横綱まではいかず残念でした。

そんな中、漫画でも角界ブームの少年ジャンプで「火の丸相撲」を紹介します。

主人公 潮 火の丸（iPhone7スクショ）

火の丸 という男

大太刀高校に通う小兵力士ながら横綱に憧れる、横綱相撲の取組をする真っ向勝負の力士で国宝「鬼丸国綱」の異名を持つ。

大太刀高校は部長の小関が1人しかおらず、不良の五條が相撲部の部室を占拠していたことから始まる。

火の丸に絡む五條に対し、火の丸は五條の人間サンドバックを受けきり、ぶちかましで五條を撃退する。

出稽古から新人戦に向けて

まずは出稽古で石神高校の主将、金盛を必殺の『鬼車』で倒すと、その石神高校が擁する中学横綱の沙田美月、国宝「三日月宗近」と春予選の決勝トーナメントで相対し、出し投げを食らいながらもなんとか必殺技である『百鬼薙ぎ』で勝利する。

何とか部員を5人にして団体戦の出場を図りたい火の丸は文化祭でレスリング国体王者の國崎を破り相撲部入部を決意させる。

更に相撲初心者である三ツ橋も加わり団体戦のメンバーも5人揃うのであった。

そうして関東新人戦に小関を除く（小関は新人ではないため）火の丸、國崎、五條、三ツ橋の4人の参加が決まる。

始まる新人戦

火の丸の初戦は中学時代体格によって三度辛酸をなめた相手、下山である。

無事、過去の自分を超え圧勝で終わる火の丸。

次の相手は栄華大附属の狩谷とである。

後にその他の国宝たち「草薙剣」「大典太光代」「童子切安綱」「数珠丸」と相対する事になるが、国宝「大包平」とは一度も取組はなかった。

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最強対最強

国宝たちの全国大会で死闘が繰り広げられる中、個人戦準決勝で「童子切安綱」vs.「草薙剣」の頂上決戦が始まる。

高校横綱vs.横綱の息子で共に無敗の対決という主人公を差し置いたラスボス対決が実現した。

童子切安綱対草薙剣（iPhone7スクショ）

共に最強の看板を持つ二人がついに相対し、負けたほうが最強ではなくなるのだ。

最強対決が奇しくも準決勝で実現するというのだ。

しかも天王寺獅童は高校入学から高校3年最後の大会まで無敗という正に高校横綱にふさわしい活躍ぶりだ。

一方の久世草介は幼き頃の相撲大会で相手を怪我させてしまうほどの力を持っていて、父である元横綱「大和国」から相撲大会の出場を禁じられていた。

永き沈黙を破り1年生ながら関東の新人戦から無敗を続け今ここに天王寺獅童と相対する。

天王寺獅童【iPhone7スクショ】

久世草介【iPhone7スクショ】

どちらも死闘を尽くし、結果は久世草介が天王寺獅童の全力を引き出し、これぞ横綱という相撲を取った。

火の丸は天王寺獅童に全国大会個人戦で1敗、久世草介には関東新人戦で1敗していて、借りを返すために団体戦準決勝で天王寺獅童とぶつかる。

火の丸も眠れる力を呼び起こしついに天王寺獅童を破る。

そして決勝へ・・・

〇兵藤VS國崎✖

✖澤井VS辻〇

〇四方田VS五條✖️

✖️ダニエルVS小関○

  ✖️  久世VS潮◯

火の丸を読もう

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火ノ丸相撲 13 (ジャンプコミックス)

まとめると

火の丸は面白く、今やバトル漫画の王道にもなっています。

学生相撲は面白いですが、舞台を大相撲に移し活躍する火の丸から目が離せないですね。

2017年7月3日更新